本日から記事を投稿していきますのでよろしくお願いします。
この記事では、楽天モバイルを解約するべきかについて、楽天経済圏を活用しているの飼い主目線で説明をしていきます!
- 0GB終了したら楽天モバイルは魅力ないんじゃない?
- 楽天経済圏だけど解約するべき?
- デュアルSIMで使用してるけど解約したほうがいいの?
- 0GB終了したら楽天モバイルは魅力
ないんじゃない? - 楽天経済圏だけど解約するべき?
- デュアルSIMで使用してるけど
解約したほうがいいの?
楽天モバイルの変わるところ
料金体系
まず、楽天モバイルの現在と今後の魅力について説明をしていきます。
改悪されてるからもう魅力ないんじゃないの?
現在の楽天経済圏は「改悪」がとても多いのは事実です。
これは、楽天モバイル事業を伸ばすために他のサービスを犠牲にしていた結果だと思われます。
しかし、今回の「0円廃止」は「楽天経済圏」のユーザーにとって、とても有利な改変になると飼い主は考えています。
それでは、何が変わるのかを表で見てみましょう。
使用GBの範囲 | 現在のプラン(2022/6/30まで) | 今後のプラン(2022/7/1以降) |
---|---|---|
0GB-1GB | 0円 | 1,078円(税込み) |
1GB-3GB | 1,078円(税込み) | 1,078円(税込み) |
3GB-20GB | 2,178円(税込み) | 2,178円(税込み) |
20GB以上 | 3,278円(税込み) | 3,278円(税込み) |
使用GBの範囲 | 現在のプラン(2022/6/30まで) | 今後のプラン(2022/7/1以降) |
---|---|---|
0GB | 1GB | 0円 | 1,078円 (税込み) |
1GB | 3GB | 1,078円 (税込み) | 1,078円 (税込み) |
3GB | 20GB | 2,178円 (税込み) | 2,178円 (税込み) |
20GB 以上 | 3,278円 (税込み) | 3,278円 (税込み) |
まずは、使用GBの変化による料金の変化についてです。
あれ? 0GB-1GB以外は料金変わっていない……?
実は、料金体系の大きな変化はほとんどないんです。
赤ラインを引いたところ以外はそのままの料金体系なんですね。
これにより影響を受ける人と受けない人をまとめるとこうなります。
サブ回線
として利用していた人
(デュアルSIMなど)
メイン回線
として利用している人
そのため、メイン回線で利用している人は乗り換えを検討する必要はないと思われます。
ポイント還元率
続いてポイント還元率からどう変わるのかを見ていきます。
楽天経済圏といえばポイント還元だよネッ!
こちらはSPU(スーパーポイントアッププログラム)という形で結構大きく変わりますので、早速表で見ていきましょう。
SPU対象のサービス | 2022/5/31まで | 2022/6/1以降 |
---|---|---|
楽天モバイルを利用 | ポイントを 1倍 還元 | ポイントを 2倍 還元 |
ダイヤモンド会員である | ポイント還元 なし | ポイントを 1倍 還元 ※楽天モバイルユーザーであるかは関係がないかも? |
SPU対象のサービス | 2022/5/31まで | 2022/6/1以降 |
---|---|---|
楽天 モバイル利用 | ポイント 1倍還元 | ポイント 2倍 還元 |
ダイヤモンド 会員である | ポイント還元 なし | ポイント 1倍 還元 |
※ダイヤモンド会員の項目は楽天モバイルユーザーであるかは関係がないかも?
6/1から比較的緩い条件で2倍のポイント還元を受けられます。
新たに追加された条件のポイント獲得上限は
・楽天モバイルは2000ポイント
・ダイヤモンド会員は1000ポイント
になるので楽天市場で10万円買い物をするとポイント上限になります。
ライトユーザーではポイント上限を超えることは少ないと考えられるので還元率はかなり良いと思われます。
あれ? これってポイントを見ると改良されてるんじゃない?
ポイント面から見てもメイン回線として楽天モバイルを使用している人は解約をしないほうが良いと思われます。
解約を検討した方が良い人は?
改悪なのは事実なのですが、上記で述べた通り楽天経済圏のユーザーにとってメリットはとても多いのです。
普通に使ってる分には影響が少ないんだね
では、今回解約を検討するべき人はどのようなユーザーかというと
・メイン回線は楽天モバイルではなくサブ回線として契約している人になります
具体的に言うとデュアルSIMとして非常用などに契約をしていたユーザーになります。
この運用は、確かに理にかなっており今まではオススメできる利用方法でした。
ただ、これは0円での維持ができるため「サブ回線(SIM)」として優秀だったためになります。
今後は、維持費だけでも1,078円(税込み)が掛かってきてしまうため割高な内容になると思われます。
ただ、この記事を読んで「すぐに解約をしよう!」と思った人は少しだけ待ってください。
次の章で解約のタイミングを解説します。
解約の検討タイミングは?
2022/10/31
上記のタイミングまで情報を集めましょう!
楽天モバイルの「0円廃止」って2022/7/1からじゃなかったっけ?
楽天モバイルは2022/7/1から「0円ラインの廃止」を発表しています。
しかし、2022/10/31までは実質0円で利用できる救済措置があるんです。
どういうことかというと2022/8/1-2022/10/31の3か月間は
ポイントバック(楽天ポイント:1078ポイント)
という形で実質0円運用を可能にしているのです。
すごい……これなら焦って解約する必要ないね
この記事を投稿したタイミングからは、約4か月の猶予があるのでそれまでの間に他の携帯通信会社がどのような動きをするのかじっくり様子を見ましょう。
現在、注目をされている povo も何かのきっかけで
「基本料0円」を廃止します!
と、発表をする可能性も0ではありませんので様子を見ましょう
これから楽天モバイルに加入するのはあり?
楽天モバイルの契約を検討していたけどサービスの改悪あったからやめようかな?
楽天モバイルの
契約を検討していたけど
サービスの改悪あったからやめようかな?
という方も多いと思います。
このあたりは、楽天経済圏を利用しているかが重要になってきます。
- 楽天市場をよく利用する
- 楽天カードを保有している
- 楽天銀行口座を保有している
これらのサービスを利用している方は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の恩恵が大きいので楽天モバイルはオススメできます。
ちなみに携帯電話通信料金の相場は「菅政権(2020/9/16-2021/10/4)」の働きによりかなり下がっているので楽天モバイルがズバ抜けて安いわけではないです。
そのため、自身の生活スタイルによっておすすめできる携帯電話会社を選ぶことがオススメできます。
例をいくつか出すと……
etc……
他にもいろいろありますが、今回はシンプルにまとめました。
※詳しく知りたい情報がある場合は、コメント欄にリクエストをお願いします!
電波が繋がりにくくないの?
楽天モバイルはプラチナバンド(電波障害に強い周波数帯)の割り当てがないので確かに繋がりにくい場面があります。
また、パートナー回線(au回線)サポートもなくなってしまったため繋がらない範囲が多くなっているのも事実です。
ただ、飼い主は東京周辺が生活拠点なのですが電波が入らなくて困ったことはありません。
確かに、鋸山(千葉県)に行った時には電波が入らない場面がありましたが街中では困ることがありません。
現状の接続範囲では「関東圏」での使用であれば問題はなさそうという状態です。
※2022/05の状態
以下のリンクから、今後のロードマップ(計画)を確認できるので、自身の生活圏内は電波が届いているのかをチェックをして検討してみましょう。
正直、繋がりにくいのはしばらく解決しなさそうだね
キャリアメールは使えないの?
楽天モバイルはキャリアメールの使えないサービスです。
ただし、それは現状での話です。
ついにキャリアメールの解禁ですか!?
2022/5/13にキャリアメール開始のスケジュールの発表がありました。
2022/7/1開始!!
※持ち運びサービスは2022年8月以降開始とのこと
2022/7/1開始!!
※持ち運びサービスは2022年8月以降開始とのこと
これで、ビジネス用途にも使いやすくなりました。
rakumailってわかりにくくないかな?
結論
- 楽天モバイルがメイン回線の人はそのままでOK
- 楽天経済圏のユーザーはそのままでOK
- サブ回線のユーザーはすぐに乗り換えないで「2022/10/31」まで乗り換え先を検討
- 加入予定の人は「楽天サービス」の利用頻度が多ければ乗り換えてOK
- 楽天モバイルがメイン回線の人はそのままでOK
- 楽天経済圏のユーザーはそのままでOK
- サブ回線のユーザーはすぐに乗り換えないで「2022/10/31」まで乗り換え先を検討
- 加入予定の人は「楽天サービス」の利用頻度が多ければ乗り換えてOK
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